たまに聞く引っ張りタイヤって何⁉
2024年11月1日
たまに聞く引っ張りタイヤって何⁉
引っ張りタイヤとは?注意点はある?
引っ張りタイヤとは、ホイールの太さに対して、細めのタイヤを引っ張って履かせるカスタム方法です。
タイヤに対して、ホイールが外側に飛び出て見えることから名づけられました。推奨するタイヤサイズより、小さめのタイヤを履かせますので、初心者が自分で作業することはまず不可能。必ず、タイヤのことを熟知したプロが在籍するお店に相談しましょう。タイヤ選びに失敗すると、ホイールに傷がついたり、
走行中にタイヤが外れて重大事故につながってしまったりします。
ここからは、引っ張りタイヤを装着する際に注意すべき点を説明します。
~タイヤを仮履きさせること~
適正サイズでないタイヤを装着するので、まずはタイヤを仮履きさせて、ホイールリムとビード(タイヤと密着する部分)が届くかを確認します。あまりにも細すぎるタイヤですと、走行中にビードが落ちたり、エア漏れを起こしたりする原因になります。
~引っ張りタイヤ装着後も、こまめなタイヤチェックを行う~
引っ張りタイヤを装着する際は、こまめなエアチェックと、タイヤの摩耗確認が必要です。極端に細いタイヤを装着すると、変摩耗やエア漏れが発生します。また、引っ張ることで扁平タイヤのような形状になるため、空気圧を規定値より高くせざるを得ません。その分、乗り心地が悪くなることも認識しておきましょう。
~引っ張りタイヤのメリット~
タイヤを引っ張って組み付けることで、タイヤの扁平が薄く見えます。ホイールが強調されることで、スポーティーでシャープな見た目になります。また、引っ張りタイヤはツライチなど、フェンダーとのクリアランスを限りなく近づけて、ローダウンすることも可能です。適正サイズのタイヤでローダウンしすぎると、フェンダーにタイヤが干渉して、バーストする恐れがあります。
~引っ張りタイヤのデメリット~
ドレスアップ効果抜群の引っ張りタイヤですが、重大事故につながる可能性もあります。適正サイズより細いタイヤなので、空気圧を高めに維持することが必須。空気圧が低い状態で走行を続けると最悪の場合、タイヤが外れます。逆に、空気圧を極端に高くしすぎると、路面のギャップや異物を踏んで、バーストする可能性があります。こまめなエアチェックやタイヤチェックに手間が掛かり、この点はデメリットといえるでしょう。
引っ張りタイヤは、車検に通るの?
適正サイズを装着していない引っ張りタイヤは、車検に通るのか心配になります。結論から言うと、引っ張りタイヤでも車検には通ります!というのは、引っ張りタイヤに関する具体的な数値や基準がないからです。ただし、フェンダーからホイールがはみ出ていたり、ロードインデックスが不足していたりする場合は不合格に。引っ張りタイヤを装着する際は、フェンダーの外にタイヤがはみ出ていないこと、車を支える最大負荷能力を満たしていることを確認しましょう。
引っ張りタイヤは、足元をスタイリッシュに仕上げるドレスアップ効果があります。
タイヤサイズを小さくするだけなので、手軽なカスタマイズともいえます。
しかし、引っ張りタイヤを検討する際は、必ずタイヤのプロに相談して、サイズを検討しましょう。定期的なタイヤチェックや、エアチェックが大切になってくるので、安全をしっかりと確保した上で導入しましょう。ミスタータイヤマンよしぞの店では、タイヤの無料相談を承っています。お気軽にお問い合わせください。

