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スタッフ日記

祭りにむけて、いよいよ・・・  ②

2011年7月4日

だんじりの掃除と並行して、会館のなかでは太鼓の革の張り替え作業がありました。

パート1にも書いたように今年は60周年ということで、後梃子と太鼓の革を

新調しました。今回はその太鼓の革の張り替えです。

職人さんが朝早くから来て下さって古い革をはずし、新しい革に張り替えていきます。

まずは大太鼓から。

新しい革を張ってまず、その上にのって軽く跳びはねながらかかとで全体に革を

伸ばしていきます。(写真2枚目)

そのあと、4人くらいでリズムをとりながら太鼓の周りを回りながら木槌で革を

叩いていきます。リズムは

   「ドン、カッカ、ドン、カッカ」

って感じでぐるぐる回りながら叩いていきます。(写真3枚目)

これが結構時間がかかるんですよ。

朝から始めて片面で昼までかかりました。お昼休憩してからもう片面です。

大太鼓と小太鼓と張り替えて終了です。

だんじりにはまた後日取付します。

記念曳行までにいろいろ準備があり大変ですが、これもまた祭りの醍醐味の1つです。

みんな楽しみながらやってます。ほんまにだんじりが好きなんです。

みんな休み返上で大変やけどがんばろなー。

今月末には新しい後梃子が出来上がってきます。

またその時にアップしますんでお楽しみに・・・。

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