彰の営業日誌

プリウス50さん、カスタムシリーズ~第2弾 スピーカー交換編~

2020年8月12日トヨタ プリウス AV&ナビ機器 カー用品取付 > AV商品取付(5.1chセットアップ)

どうもどうも徳永です

8月11日 火曜日

本日より16日まで夏季休業を頂いております

 

 さて、前回の50プリウスさんカスタムシリーズ第2弾です

まずは、フロントスピーカー交換です

最近の純正オーディオはとても高音質なものも多いのですが

今回はオーナー様がもう少し低音が欲しいとのことで交換する事に、

 

そこでせっかく、交換するのであればとスピーカーのほかに

バッフルボードとインナー処理(=デットニング)部材を使って音質向上を目指しました

メーカーはすべてパイオニア製 で揃えました

 

一昔前ですと、インナーに使う制振材や吸音材などは専門のメーカーさんからロットで

取り寄せてから施工するところに合わせて切った貼ったしたもんですが今ではある程度の

大きさに合わせてセット販売されていますのでちゃっとかじった方であればDIYでもできますね

 

もちろん、私たちにしても無駄なところがないので助かります!

 

それではインストールしていきますね

まずはドアトリム(=内張り)を外します

今のクルマは結構簡単にばらせます

 

※50プリウスは原則ドアトリムバラシはメーカーNGです

今回もオーナー様の責任の下、了解を頂き作業をしております

 

トリムを外した状態です 思ったほど”穴”が開いてないほうですね

これだとデットニングは楽そうです (笑)

 

デットニング部材はこんな感じ

なぜ?デットニングが必要かというとクルマのスピーカー取り付け場所って

先の写真のようにほとんどがドア取り付けられていますがドアは軽量化の為に穴がたくさん

明けられていますので音が逃げてしまいます。あとドアオープナーや窓ガラスを上げ下げする

スイッチなどや配線が張り巡らされているのでスピーカーの後に共鳴などでビビッてしまします

理想はホームオーディオのスピーカーシステムの様な密閉されてBOXがいいのですが

そうはいきません、そこで先に出した部材などを使って穴を埋めたり、張物を張ったりして

スピーカーの能力を引き出せるようにドアをBOXのようにするための加工です

 

こちらがその成功した写真 ↓ これである程度のビビりが発生しないと思います

※一昔前はこの鉛テープをドア全体に張った時期もありますが重たくなり、

  今はドアの軽量化などでドア落ちの原因にある場合があるので注意が必要です

 

スピーカーバッフルを取り付けてスピーカーをセット

写真にはないですが スピーカー裏のドアパネル部分に吸音材を貼り付けました

 

「音」作業は写真ではなかなか伝えられないのがもどかしいですが

施工後は低音がしっかり感を出せたお陰で高音の透き通る歌声がいい感じになりました

 

いや~~音楽って本当にいいもんですね

 

ではさいなら!さいなら!さいなら。  ←わかる人にはわかる!!(笑)

 

では次回 50プリウスカスタムシリーズ第3弾 最終回です

お楽しみに~~~~~

 

 

 

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