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2026年4月26日ホンダ その他
こんにちは。ミスタータイヤマン蓮田店です。
今回は、なかなか珍しい車が入庫したので記事にしてみました。
ホンダの クラリティ です。
コンセプトカーをそのまま市販モデルにしたような、ホンダらしい独特な車です。
ベースは先代モデルのシビックでしょうか。似たような部分が多々ありました。
こちらはPHEVなので燃費がとても良くてエンジンを始動する機会が少なく、ほぼEVで走行していました。
初代のインサイトや昔のシトロエンのようなリアフェンダーをしています。これは空気抵抗の軽減による燃費向上を図ったものだと思います。
このような形状をしているため、アライメントで使用する測定器が取り付けられるか不安でしたが、干渉もなく無傷で済みました。
サイドブレーキを解除してギヤをニュートラルにし、車両を前後に動かしてセンサーに4輪の位置を認識させます。
この作業は基本一人で済むものなのですが、ホンダが採用しているボタン式のシフトは、ニュートラル状態でドアを開けると自動でパーキングに入る仕組みになっているため、誰か一人運転席に乗せた状態で作業しなければならず、少し苦労しました。
そしてキャスター測定を行い、本格的な作業に入ります。
まずはリアのトー調整から始めます。
写真の通りとても分かりやすい位置に調整用のボルトがいてくれています。
トヨタやレクサスのセダン車のような、共締めタイプのボルトでした。
手前の17mmを先に緩ませ、奥の22mmで偏心カムを回し調整していきます。
左右の調整が完了したら、次はフロントへ移動します。
同年代のシビックなど、この車も同様にフロントキャンバーが調整できます。
ハブボルトを取る要領でアッパーマウントのボルト間にあるピンを外し、3つのナットを外します。
ボルトを入れている穴が少し長穴になっているので、可動範囲は短いですが、手前に引くか奥へ倒すかでキャンバー調整ができます。
この車の場合、どうしても左右差が出てしまうため、片方に合わせる形で可能な限り近い数値で揃えました。
最後にタイロッドを回してトー調整を行い、試運転で異常がないか確認し、作業終了です。
最初に述べたように初めて作業する車種でしたので、どうなることかと緊張しましたが、いつも通りに作業が行えて一安心です。
この度はご依頼、誠にありがとうございました。
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