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☆わんこ寺☆

2023年9月18日

光苔と早太郎

いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。

 

前回に続きまして、今回もクルマに関係のないお話です☹

 

先日、駒ヶ根の 前寺” へ行ってきました。

 

こちらは、光苔霊犬早太郎伝説※ のお寺として有名なんです。

 

そして、ここに来た最大の目的は ”早太郎みくじ” を引くため。

 

こちらの光前寺は、ゆるキャン△の聖地の中のひとつとなっている場所。

主人公のリンちゃん光前寺に行った時に早太郎みくじを引いていたので、どうしてもうちの子も引きたかったようで。

 

陶器製?のカワイイわんこの中に、おみくじが入っているのですが…

 

このおみくじはこちら。

すごくこっちを見てきます☹

 

早速おみくじを引きまして…

子どもたちは小吉なのに、私だけ大吉 (何かすいません)

 

こちらの光前寺もう一つ有名なのが、こちらの光苔です。

 

撮り方のせいなのか、写真だとあんまり光って見えませんね☹

こちらの光苔は、季節や時間帯によって見え方が変わるみたいです!

 

そしてこちらの光前寺は、春夏は深緑がキレイ!

秋になると、60本以上のもみじで真っ赤になるそうです!

写真は載せませんでしたが、三重塔や早太郎のお墓もございます。

すごく落ち着いた雰囲気のキレイな場所ですので、是非行ってみて下さい!

 

※霊犬早太郎伝説とは?(光前寺のHPより)

霊犬 早太郎伝説(れいけん はやたろうでんせつ)

今よりおよそ700年程も昔、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われておりました。

その頃、遠州府中(静岡県磐田市)見付天神社では田畑が荒らされないようにと、毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、生け贄として神様に捧げる人身御供という悲しい習わしがありました。

ある年、村を通りかかった旅の僧である一実坊弁存(いちじつぼうべんぞん)は、神様がそんな悪いことをするはずがないと、その正体をみとどけることにしました。

祭りの夜にようすをうかがっていると、大きな怪物が現れ『今宵、この場に居るまいな。早太郎は居るまいな。信州信濃の早太郎。早太郎には知られるな』などと言いながら、娘をさらっていきました。

弁存はすぐさま信州へ向かい、ようやく光前寺の早太郎をさがし当てると、早太郎をかり受けて急ぎ見付村へと帰りました。

次の祭りの日には、早太郎が娘の代わりとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。

早太郎は化け物との戦いで傷を負いましたが、光前寺までなんとか帰り着くと、和尚さんに怪物退治を知らせるかのように一声高く吠えて息をひきとってしまいました。

現在、光前寺の本堂の横に、早太郎のお墓がまつられています。

また、早太郎をかり受けた弁存は、早太郎の供養にと《大般若経》を写経し光前寺へと奉納いたしました。この経本は現在でも、光前寺の宝として大切に残されています。

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