〒250-0874 神奈川県小田原市鴨宮278-3
2023年7月31日
いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。
今回は、種類がたくさん選び放題!
後付けの ”LEDフォグバルブ” のお話です。
ご参考までに、まずはこちらの写真を。
こちらはLEDバルブの発光する部分(光源)が縦に装着されていますが、このタイプのLEDバルブの取付で、気を付けていただきたいポイントがございます。
このタイプのLEDバルブの光源は、縦に付ければ左右方向を照らしてくれます!
横に付けると上下方向を照らしてしまいます。
基本的にフォグランプは近くを広く照らすものですので、光源が上を向くのはNGです!
LEDバルブの光源が斜めや横で装着されていますと、フォグランプが本来照らすべき所を照らす事ができないので、使用状況によっては視認性も悪くなりとっても危険です。
対向車からパッシングされてしまうかも…。
という事で、車両側のレンズユニットの配光性能にもよりますが、基本的には光源が縦になる様に回転調整をしてから装着して下さい (特にマルチリフレクター※)
中にはバルブの光源の回転調整が出来ないものもございますので、きちんと調整ができるものを選んで装着される事をおすすめします (一部の円柱型を除く)
特に、フォグランプの取付位置が高いSUV系はきちんと装着できていないと、遠くの道路案内標識を照らしている車もいたりいなかったり (完全にパッシングの対象ですね)
最近では安価なものも多く、取付もお手軽なLEDフォグバルブ。
自分ではきちんと装着できたと思っていても、実はNGって事も。
LEDバルブでご不明な点などございましたら、是非当店までご相談下さい!
簡単に言うと、ライトのレンズの表面が透明でバルブが外から丸見えのタイプ。
基本的にはリフレクター(レンズの中の反射板)に反射された光が全て前に照射されるので、カットレンズ(懐中電灯の様にバルブが見えないようなレンズ)と比べると明るいです。
ですのできちんと装着されていないと、とんでもない所を照らしてしまいます。