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RG3 ステップワゴンに Do-Luck VTEC インジケーター 装着

いつも当店をご利用いただきましてありがとうございます。

 

今回はお客様事例でなく、私の個人的な自己満足なクルマネタです。

(こんな作業もできますというご案内だと思って下さい)

 

5ナンバーサイズのコンパクトなボディーでありながら、パワフルな2.4リッター i-VTECが搭載されている RG3 ステップワゴンに、Do-Luckの ”VTECインジケーター” (確か10年以上前に廃盤) を装着しました。

 

こちらのステップワゴンは年式は古いですが、一部の変態からは今でも支持されているみたいです。

ちなみに VTECインジケーター は、VTECが低回転用のカムから高回転用のカムに切り替わった時に、インジケーターの点灯カラーが変わるというもの。

 

そもそも VTEC(ブイテック) って何なの？って方に簡単なご説明を。

VTEC (Variable valve Timing and lift Electronic Control system)

エンジンの低回転時には燃費が良く、高回転時には1クラス上の高出力が出るという、とっても欲張りなエンジンです。 (この仕組みについてはホンダのHPに詳しく載ってます)

 

ひと昔前は、ホンダのスポーツカーだけに採用していた機構なのですが、今では軽自動車にもハイブリッド車にも使われています。

おじさんからすれば、VTECって言葉を聞いただけでワクワクしちゃいます。

 

んで取付は、ECUのVTECの信号線かエンジンにくっついているVTECのスプールバルブ。あとはアクセサリー電源とアースの３本配線すれば完了です。

 

低回転時がこちら。

残念ながら、昼間だと点灯しているのが分かりにくい (完全に取付位置の問題) 

 

とりあえず、低回転時→水色、高回転時→赤 に設定してみました。

(ちなみに点灯カラーは 青、赤、緑、白、黄、紫、水色にそれぞれ変更できます)

 

高回転時はこんな感じです。

ちょっとやる気が出ちゃってますね。

 

こちらはCVT車なので、街乗りですとなかなかエンジンが高回転まで回らず、ほぼ水色のままという残念な結果に。

MT車とかAT車なら、もっと積極的に色が切り替わるのだと思うのですが…

 

以上、おっさんの自己満足のお話でした。