スタッフ日記

レクサスIS、ホイールナットからボルト化へ

2021年9月9日

余談ですが、先日ホイール問屋の営業の方からレクサスIS(2020年11月以降のモデル)が

ホイールナットからボルト留めに変わりましたとの情報を頂きました。

ボルト留めは、主に輸入車に使われている、ホイールを車体に取り付ける方法です。

正直、作業性は従来のナットタイプのが作業しやすいので、営業の方にボルト化のメリットを

お聞きしますと、高速走行時、かなりタイヤホイールに荷重が掛かった時、従来のナット留めは

車体との密着感にバラつきが生じ易いとの事。輸入車のボルト留めはバラつきが少ないそうです。

高速道路の速度が高い欧州車では必然的にボルト留めになる訳ですね。

あと専門的な話になりますが、レクサスIS(2020年11月以降のモデル)のボルトは、

M14ので、しかも球面テーパだそうです。

余談の余談ですが、新型ランクルは、6穴のM14で、PCD139.7になるそうです。

 

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