スタッフ日記

路面温度急上昇で・・・。

2017年7月22日

真夏の路面温度は60度、もしくはもっと高い時もあると思います。

その路面と唯一接するタイヤももちろん熱が伝わります。

タイヤ自体も熱を発生させますが、そこに高温の路面温度も手伝って、

走行後にタイヤを触ると結構熱いです。

その熱がタイヤ内部の空気を膨張させたり、ゴムの硬化を推し進めたりします。

その結果が画像のタイヤのように、破裂です。

これはパンクの中でも怖いパターンのやつですね。

でも破裂する前に前兆がありますので、コトコト振動がある、見た目にタイヤが変形してるなど、

異変に気付かれたら、様子を見て使用は止めて、即交換して下さいね。

軽トラ、トラック、バンなどの仕事車のタイヤに多く見られる破裂なので、得意先に行く前に

タイヤを点検して下さいね。

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