スタッフ日記

パンク修理の範囲は?

2016年2月13日

必ず、毎日と云って良いほどパンク修理があります。

昔よりパンクしにくくなったと云われますが、クギには勝てません。

パンクした場合、主に修理になるわけですが、修理可能か不可能かの判断は、

どこで分かれるのでしょうか?

まずは、空気圧ゼロ(ペチャンコの状態)で数十メートルから数百メートルも

走りますと、まず修理不可能です。タイヤ内部がボロボロになってるので、

パンク穴がふさがっても、その後の使用は危険です。

あと、タイヤの側面のパンクも修理不可能ですね。肩から側面は非常にゴムの

厚みが薄いし、活発に伸びちじみを繰り返すので、修理は止めた方が良いです。

まれに1本のタイヤにクギを数か所踏んでしまったとか、前回修理した箇所から

90°以内にまたクギを踏んでしまった場合も修理は止めて、タイヤ交換された

方が良いと思います。その時穴を塞いで空気漏れを止めても、その後の走行を

考えるとリスクは高いと思いますので、勿体ないですが交換がベストですね。

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