〒470-2102 愛知県知多郡東浦町大字緒川字上家左川22-1
2016年2月13日
必ず、毎日と云って良いほどパンク修理があります。
昔よりパンクしにくくなったと云われますが、クギには勝てません。
パンクした場合、主に修理になるわけですが、修理可能か不可能かの判断は、
どこで分かれるのでしょうか?
まずは、空気圧ゼロ(ペチャンコの状態)で数十メートルから数百メートルも
走りますと、まず修理不可能です。タイヤ内部がボロボロになってるので、
パンク穴がふさがっても、その後の使用は危険です。
あと、タイヤの側面のパンクも修理不可能ですね。肩から側面は非常にゴムの
厚みが薄いし、活発に伸びちじみを繰り返すので、修理は止めた方が良いです。
まれに1本のタイヤにクギを数か所踏んでしまったとか、前回修理した箇所から
90°以内にまたクギを踏んでしまった場合も修理は止めて、タイヤ交換された
方が良いと思います。その時穴を塞いで空気漏れを止めても、その後の走行を
考えるとリスクは高いと思いますので、勿体ないですが交換がベストですね。