スタッフ日記

片べり、片摩耗の原因

2014年4月16日

画像の2枚は最近タイヤ交換でご来店頂いたお客様の交換前のタイヤです。

見事な片べり、両方べりです。2枚目の画像のタイヤは中身のワイヤーが

出てしまってる非常に危険な状態です。

では、なぜこんな極端な減り方をするのでしょうか?

2台とも完全な空気圧不足が原因です。

空気圧が適正でしたらもう少しタイヤも持ったと思います。

空気圧チェックは簡単です。お店、ガソリンスタンドなどで点検してもらえます。

セルフサービスのガソリンスタンドでは自分で点検することもできます。

運転席側のドアを開けると柱の所にメーカー指定の空気圧のシールが貼ってあります。

その数値のプラス1割ぐらい多めで、空気を入れる所のキャップを取り、ホースを

つないで、+-のボタンを押して調整して下さい。

キャップを閉める前に空気を入れた所に唾か水で空気が漏れてないか確認して

キャップを閉めて終わりです。タイヤ4本で5分ぐらいです。

このわずか5分の点検を1~2カ月に1回やるかやらないかで

まったくタイヤの減り方=寿命が変わってきます。

それでも・・・めんどくさいと思われる方はタイヤマン渡辺まで来て下さいね。

空気圧点検は無料でやってます。ぜひご利用下さい。

*繁忙期はすぐに対応できない時がありますのでご了承下さいね。

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