スタッフ日記

パンクひきずり

2013年9月29日

タイヤがなにかの原因でパンクすると空気が抜けていきます。

前輪がパンクすると、ハンドル操作に影響が出るのですぐに気づきます。

後輪がパンクすると、意外に走れてしまって気づきにくいです。

気づいた時には、”ペチャンコ”の状態で数キロ近く走ってしまってます。

それを「パンクひきずり」と言います。

画像のタイヤは後輪がパンクして気づかずにひきずってしまったタイヤです。

外観は、タイヤ側面に少し削れたあとが円周状に入ってます。

これだけ見ると、「なんだ、大したことないな。」と判断してしまうのですが、

ここが”パンクひきずり”の怖い所でして、もうひとつの画像を見て頂くと、

一目瞭然ですよね。タイヤ内部はボロボロです。こうなるとパンク修理は無理です。

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