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2012年5月24日
ここ数日続いている、パンクひきずりでタイヤがダメになってしまうパターンです。
画像を見て頂くと一目瞭然、タイヤ内部は酷いことになっています。
なぜ、タイヤ内部がこうなってしまうのか?
パンクして空気圧がゼロになってしまうと、何百キロの重さをゴムだけで支えなければ
いけません。とくにタイヤ内部は空気が漏れにくいように、インナーライナー
(昔でいうチューブのかわり)が貼ってあり、それがグリグリ揉まれて剥がれてしまい、
見るも無残な状態になってしまうのです。
パンクに気づいたら、「すぐスペアタイヤに替えればいいのに」と思われた方もいると
思います。ついついめんどくさくて・・・が理由で1番多いのですが、FF(前輪駆動車)
の場合は、後輪がパンクすると気づきにくいのもあると思います。
ガタガタと後輪から異音が出るまで走れてしまいますから。
走っていて少しでも違和感を感じたら、停車した時にタイヤをグルッと見てみると良いと
思います。早めにスペアタイヤに替えれば修理でいけますので、金額もかなり違います。