スタッフ日記

タイヤ、引きずりです。

2011年7月3日

タイヤがダメになってしまう原因の1つが、画像のように

空気圧0の状態で走行したため、タイヤ内部がボロボロに

なってしまう「引きずり」というものがあります。

特に、後輪がパンクするとなかなか気づきにくいために

空気圧0状態で走ってしまいます。

経験ある方は分ると思うのですが、「なんかガタガタするなぁ」と

思った時には、タイヤの内部は画像のようにボロボロです。

こうなると修理不可になりますので、新品に交換になります。

画像上は、タイヤ内部のインナーライナーという空気の漏れを防ぐ

ゴムがボロボロになってしまってます。

画像下は、インナーライナーがはがれてしまい、人間でいうところの

骨にあたる「コード」が出て来てしまっている状態です。

新品のタイヤでもパンクして走行してしまえば、このようになってしまいます。

もし運転中に「あれっ」と感じたら、タイヤをチェックして下さいね。

「まだ大丈夫」って走ってしまうとタイヤ内部はすごい事になってますよ。

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