実は・・・続編
2021年7月7日
お休みの方も、お仕事の方も、皆様こんにちは!タイヤマンの嶋田です!(^^)!
今回は前回の続編として、「溝の深さを比較してみた!」です!
(※前回をご覧になられていない方は、そちらをご覧になられてからご覧ください!)
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写真を比較する前に条件として・・・
・測る時の道具ですが、デジタルツールというタイヤの溝を測るための専用の道具です。
・サイズは、共通して軽自動車メインサイズ「155/65R14」です。(未使用品)
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では、さっそく比較していきましょう!
↓こちらブリヂストンのベーシックタイヤ「NEXTRY」
・地面と接地するセンター部の溝の深さは「4.8mm」
・三本の溝があるが、センター部の溝の幅が狭い (・_・D フムフム
↓こちらブリヂストンが基準とする新車装着と同等性能タイヤ「NH100C」
・地面と接地するセンター部の溝の深さは「6.6mm」
・均等な幅で三本の溝が形成されている エッ( ゚Д゚)!!!!
もう言いたいことがお気づきの方もおられると思いますが、お仕事なので説明させて頂きます(;^_^A
一番の差は、何と言っても「溝の深さ」です。
NH100CがNEXTRYに比べて約1年長く使える秘密は、この1.8mmの差というのもあります。
単純に消しゴムで例えるなら、最初から他の消しゴムより長め・大き目といった感じですね。
そもそもNH100シリーズはNEXTRYと違う種類のゴムを使用しているのでさらに長持ちってことです!
そして、溝が深いのでもちろん雨の日の「排水性能」はNEXTRYに勝ります!
これこそ、ブリヂストンが追求した「安全性」と「経済性」の二刀流になります。
またいつもの癖で長くなってしまいましたが・・・
この記事を見てNH100Cをご購入された方が「買ってよかった!」と思って頂ければ、本当に嬉しいです!
ぜひ、この違いをご自身でご体感ください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!