これだけは分かっておくのが必須!
2021年6月24日
今日は初心に戻り「タイヤサイズ」と、よく聞かれるタイヤの「製造年月日」についてです!
1.タイヤサイズの見方
タイヤサイズはタイヤの側面に表示されています。例えば「215/45R18」・・・
215・・・タイヤ幅の呼称 45・・・扁平率(タイヤの幅に対する高さ) 18・・・タイヤの内径
タイヤを選ぶ際には、愛車に装着されているタイヤサイズを確認し同一サイズのタイヤをお選びください!
また、お電話で「車種のみ」のお問い合わせが多いですが、
同一車種でも「グレード」や「年式」「サイズ変更」によりサイズが違う場合が多く、
車種でサイズを検索せず、必ずお乗りのお車のタイヤサイズを現物で確認してお問い合わせ下さいm(__)m
タイヤのプロとして「正確さ」を大切に作業を行っていますので、事前確認にご協力お願い致します。
また、軽トラックや商用バンは「145/R12 6PR」などと表示されています。
この場合、145・・・タイヤ幅の呼称 12・・・タイヤの内径 6PR・・・タイヤの強度
基本的に同じ強度のタイヤが適切で、強度を変えた場合車検などに通らない可能性があります。
※今では「145/80R12 80/78N」という表記に変わり始めています。
2.製造年月日
お客様に尋ねられることが多い製造年月日ですが、基本的にタイヤの表側面に四桁の数字が書かれています。
写真のように「3319」と表示されている場合、
上二桁33・・・その年の33週目 下二桁19・・・2019年製 となります。
基本的に、約5年を経過したタイヤは、ゴムの劣化やミゾの減少で交換をおすすめしております。
不明な場合は、スタッフにお尋ねください!