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2016年5月12日
さあ、その2は受信機を車内に取り付けるところからです!
ここのポイントとしては、どこに設置すれば目につきやすいか、また邪魔にならないかを
考えて置くことですね。
今回は右端にしました。(写真上,運転席側の右端)
ここならランプの光が直接目に向かってきませんし、
また、運転時にも目につきやすい場所です。
位置が決まったら配線を決めていきます。
アクセサリー電源に接続するだけでokなんですが、
今回は分配して、専用の電源を作りました。(写真中,分配して専用のソケットを作る)
アクセサリー電源に挿して増やす増設ソケットを使ってもいいかと思います
配線ができれば、受信機の設定をしていきます。
車の指定空気圧を受信機に登録して、トリガーツールを使って4つの送信機を受信機に登録すれば設定完了です。(写真下,トリガーツールの画面)
受信機は、設置位置と、どう配線するかによって作業時間が変わります。
アクセサリー電源に接続する場合は設定を含め30分ぐらいで終わります。
車の速度が時速40kmになると、センサーが監視を始めます。
ランプの色が
・緑色は正常です。
・ 黄色は設定している空気圧より15%以上減圧した状態。空気の充填とタイヤの点検を
・ 赤色は設定している空気圧より30%以上減圧した状態。パンクの疑いがあります。
TPMSは、あくまで走行中の空気圧の状態をお知らせするシステムなので、月に一度は空気圧をチェックするようにしてくださいね。
今回はここまで!
次回その3に続く!!