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2018年8月11日
今日は、ワイパーゴムのお話です。
梅雨でもないのに何をいまさらと言われそうですが、今シーズンの夏の暑さはワイパーゴムにすごくダメージ
を与えています。なんせ車のガラスの表面温度はやけどするほど熱くなりますので<想像以上に。>
湾曲したガラス面にゴムをしっかり押しつけるのはブレードの役目
雨の日の視界確保の最重要装備であるワイパー。消耗品というのはご存じでしょうが、
そもそもメンテナンス不良のクルマもよく見かけますチェックのポイントはゴムの状態で、
横から見て曲がっていないか。さらに裂けていたり、ヒビが出ていないかも見ておいてください。
ダメな場合はもちろん交換となります。
その交換方法で予算の関係からゴムだけという方もいるかもしれませんが、
交換用ゴムとして売っているので、ダメというわけではないのですが、出来れば
プレードごと交換するのが望ましいです。
一見すると、ゴムが水を切って除去するので、それだけ交換すればいいように思えますが、
全体を均一に拭き上げなくてはならないし、自動車のフロントガラスというのは局面で、
すべての面にワイパーは追従しなくてはならないのでそうなると重要になってくるのが、
ブレード部分です。
ブレード部分とはゴムが付いている骨の部分で、よく見てみると複雑な形状をしているこ
とがわかりますが、金属のアームをリベットで接続しているのが一般的で、この複雑な形状ゆえ、
湾曲したガラス面にもしっかりと追従して、拭き残しなく視界を確保できるのです。
ただ、作動時は結構な力がかかることから、接合部分にガタが出やすく、ガタが出てしまうときれいに拭けな
くなってしまうため、ブレードごと交換というのが基本となってきます。
最近では樹脂のベースにゴムが溶着された、いわゆるエアロワイパーが増えてきていますが
こちらも樹脂の張りだけで絶妙な追従性を出しているので、メンテナンスという点では変わりはなく、定期的
な点検は必要です。
ワイパーメーカーの推奨は1年に1回。
皆様もふき取りが悪いなと感じられましたら早めの交換で見通しのいい安全運転いかがでしょうか。
当店では、これらのワイパーメーカーさんが一押しです。
取り替えをお考えの方はご来店お待ちしております。 (*´ω`*)
★カービューさんの業界ニュースより抜粋させていただきました。