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2016年7月24日
本日の小ネタ集は、
”ナント高速料金も安くなる!? タイヤが浮いてる高速道路での気になる光景。”
高速道路を走っていて、何気なく隣のレーンを走る大型トレーラーに目をやると、
一番後ろの軸以外を浮かせて走行しているクルマを見たことありませんか。
実はこれ、リフトアクスル機構というエアサストレーラーに装備されている機構。
積載物が無い場合などの時、エアーの力で使用しない軸を引き込み浮かせる仕組み。
なぜこのような機構が付いているのでしょうか?
一つは、タイヤやブレーキシューの寿命を延ばすため。
二つ目は、タイヤを浮かせる事で転がり抵抗を減らし、燃費向上を向上させるため。
三つ目は、不要なタイヤを浮かせる事で路面へのダメージを減らすため。
そしてもう一つはなんと、タイヤを浮かせる事で特大車から大型車扱いになり、
高速道路の料金が約40%も安くなるそうです。
つまり、軸を浮かせて接地させなければ1軸と見なされない、ということになります。
これにより、例えば東名高速道路の東京ICから透明名古屋ICまで新東名経由で行くと、
大型車の場合11300円、特大車だと18750円となり、リフトアクスルを使用する事で
片道7450円の節約になります。 <記事当時の価格です>
特に帰り道は空荷になる事の多いタンクローリー等では大きな差となります。
ここで更なる疑問が湧いてきます。
行きと帰りで料金種別の代わってしまうリフトアクスル機構付トレーラーですが、ETCはどう
なるのでしょう?
実はETCレーンには地中センサーが埋め込まれており、それにより大型か特大かを判定してい
るそうです。
また豆知識として、トラクター(トレーラーのヘッド部分)のみで走行する場合、2軸のタイプ
であれば通行料金は普通自動車になるそうです。(ETCにて2軸者と3軸者の判定が出来ない
レーンがあり、その場合は有人レーンに入る必要があるそうです。)
ちょっと意外ですね。思わず目に留まってしまうリフトアクスル機構ですが、運転中は脇見をせ
ず安全運転に集中しましょう。
クリッカー(井元 貴幸)さん編集によるものです。
【リフトアクスル機構の秘密】 より抜粋させていただきました。