スタッフ日記

先日に続きまして、お盆の合宿にての出来事、、、。

兄と甥っ子が遅れて車で参加。皆と合流する行く道の途中で森の中で迷子になり、、、

よく聞いてみると、あと数百メートルで到着するはずが、冬場しか開いていない手前の

スキー場へ向かっていたようです。途中で気づいたものの車１台がせいぜい通れる程の

細い道で後戻りできなく、前へ進むしかなかったようです。

かれこれ、３０分後にまた兄にTEL、、、プルルルル

「今、何処、、、（´・ω・？）」

｢もう着くと思います｣

はぁ、、、よかった（＾ε＾；）

その後、待つこと３０分！いったい、いつになったら到着するのだろうか？？？

そして、プルルルルようやく到着しますという連絡が入り、到着したのが予定時刻９時を

１時間も越えた１０時になりました。あぁでも無事着いてよかったぁ（＾艸＾；）

なんで、こんなかかったのか、、、訳を聞いてみますと、、、

｢走ってると、ナビの道が青からピンクに変わったんや！そのままナビも黙ったまんま

やし、走って行ったら道はどんどん狭くなるわ、ガードレール無くなるわ、反対見たら

崖やわ、でも戻られへんし進むしかなかったんや！そしたら前方に車１台がやっと

通れる程のじゃばらのトンネルが出てきたんや！｣

｢んっっっ？このシーンどっかで見たような、、、！！！｣

｢あかん！千と千尋の神隠しやん（￣(・・)￣）」

隣に乗っていた息子が「トンネル入ったら豚になる！豚になる！｣

「そう叫ぶんやけど、でも入っていくしかなかったんや！５００mほどのトンネル抜けて

そして頂上まで行ってようやく戻ってこれたんや！途中ナビの道がピンクから青に変わった

瞬間！二人で青や！ナビの道が青や！って大喜びやがな！そしたら、さっきまでダンマリ

やったナビも右です（＾ε＾）ノ言うてくれたがな！」

「こんなゴールの「G」が嬉しい思った事はない！」いつも、山道で車酔いする甥っ子も

全然酔う事も無く、ほんとに神隠しに遭わずに無事到着してくれたこと嬉しく思います。

「それで、、、なに？このスイカ！」

「あぁこれ！持ってきたんわいいけど、山道車の中であっちゴロゴロ、こっちゴロゴロ

大変やったんや！」

「それは、皆で頂かなあかんなぁ～！」

そんな大変な経験をして第１日目が終わりました！