スタッフ日記

パンクしないタイヤ。

2011年12月4日

今日は、ネタ切れの為ブリヂストンの開発したエアーフリーコンセプトの宣伝でも

いかがでしょうか。

ただいま東京モーターショウに出品中だそうです。

☆そのタイヤとは。

非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)を開発

~未来に向けた新たなタイヤ環境技術を開発~

 株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なるコンセプトの非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の開発に成功しました。

 当社は、持続可能な社会の実現に向けて主体的に取り組んでいくために、「環境宣言」の中で、特に重要と考える 「3つの社会の実現(自然共生社会、循環型社会及び低炭素社会)」に向けた、長期的な環境活動の方向性を明確に示し、環境に貢献する様々な事業を推進しています。

 非空気入りタイヤの技術は、タイヤの観点から、より環境に貢献する技術として、当社が開発を進めているもので、早期実用化を目指しております。

非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の特徴

タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより荷重支持することで、空気を充填する必要が無い為、省メンテナンス性に優れるとともに、パンクの心配も無くなります。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポーク部の材質に再生利用(マテリアルリサイクル)可能な熱可塑性樹脂※1を使用することで、タイヤトレッド部のゴムを含め、100%再生利用可能な材料を採用しており、環境、安全、快適性を高次元で達成することが可能と考えております。

当社は、このような技術開発を推進していくことで、"Tire to Tire"を目指し、資源の循環利用や再生可能資源の利用拡大を積極的に進めて参ります。

非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)

 なお、「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」は、11月30日より開催の「第42回東京モーターショー2011」※2のブリヂストンブースに展示致します。

※1加熱すると軟化して、様々な形に加工でき、冷却すると硬化する合成樹脂。一般的に、加熟と冷却による変化は繰り返すことができることから、成形・リサイクルともに容易な材料。

※2プレスデーは11月30日及び12月1日、特別招待日は12月2日、一般公開日は12月3日から12月11日までとなります。

詳しくは、ブリヂストンのホームページの会社情報を御覧ください。

タイヤは日々進化してるんですね、ほんまに驚きますね。

☆時事通信さまの文章を写真はAuto Prove さまのものを流用させて頂きました。

      m(_ _)m

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