スタッフ日記

エコタイヤについて。 ( ^ △ ^ )

2010年3月24日

 本日、興味深いニュースがヤフーのコラムに掲載されておりましたので、拝借させていただきました。

ブリヂストンのエコタイヤEX10には、走行中のタイヤの転がり抵抗(路面との摩擦抵抗)を低減し、クルマの燃費を改善して二酸化炭素(CO2)排出量を減らす2つの独自技術が採用されている。

 転がり抵抗を低くすれば、当然、濡れた路面でのグリップ力(ウエット・グリップ)は弱くなり、滑りやすくなる。環境性能と安全性能をどう両立させるかが腕の見せ所だ。

 その難題を解決した1つ目の独自技術が、「ナノプロ・テック」だ。

 タイヤゴムの分子(ポリマー)を、独自のバラバラにしたり、くっつけたりすることができるナノテクだ。従来のタイヤは、グリップ力を高めるポリマー(シリカ)が互いに擦れ合って発熱し、転がり抵抗が増す要因になっていた。

 そこで、ナノプロ・テックを駆使してシリカを分散し、擦れ合わないようにした。

 もう1つが、ブリヂストン独自のシミュレーション解析・予測技術だ。さまざまなタイヤの形状をシミュレートすることで、転がるときに発生するゆがみを抑制すると同時に、タイヤと路面の摩擦が偏ることを防ぐ、丸みを帯びた新しい形状にたどり着いた。

 この2つの技術により、ブリヂストンの従来商品に比べて転がり抵抗を25%も低減することに成功した。

 同時に、高い排水性能を持つ「周方向ハーフサイプ」や、高い制動性能を発揮する「2in1ブロック」を取り入れ、ウエットグリップを従来商品より14%を向上させ、環境に優しくて、安全性も優れたエコタイヤが誕生した。

 エコピアは、「ECOLOGY=環境」と「UTOPIA=理想郷」の造語。1991年にすでにダイハツ自動車の電気自動車(EV)「ハイゼット」に採用された実績があり、エコカーと組み合わせれば、まさに鬼に金棒だ。

 日産自動車の「ハイパーミニ」にも採用されている。

 タイヤの性能は、クルマの燃費を多く左右するが、「これまでは、低燃費タイヤへの消費者の関心は薄かった」という。

 しかし、政府の減税や補助金による支援の追い風もあり、エコカー人気が高まるなか、エコタイヤの注目度も格段に高まってきている。

 荒川社長は「2014年には国内の乗用車の夏用市販用タイヤを100%、エコタイヤにする」と、意気込んでいる。(鈴木正行)さんより拝借いたしました。

自動車業界ならびにタイヤ業界もついにエコの時代に突入の模様です。

ぜひ、まだご覧になったことがない皆様にはタイヤマン大感謝際3/20~3/28日

この機会に御来店頂き、未体験ゾーンを味わってください。

☆あ、それから4/8はタイヤの日てご存知ですか。せめて興味のない方も一年に一度だけでも

 タイヤのこと考えてくださいね。面倒な方は当店にて愛車無料点検を御利用ください。

 タイヤのエアー圧、ヒビ、のこりみぞ チエックまでOKです。 

 お待ちしております。 

        m(_ _)m

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