スタッフ日記

豆知識講座へのご案内ヽ(ゝω・*)

2009年4月13日

皆さん、いつもご覧頂きありがとうございます。本日は豆知識講座へご案内いたします。

暫くの間お付き合い願います。愛車の点検に欠かせないのがまずは、タイヤ!これは当たり前のことですが、次に空気圧調整、バッテリー、オイル交換、水回り(ラジエター、ウオッシャー液等)などがあげられますが、意外と見逃しがちなのがATFオイルでは?点検とかされたことおありですか。おそらく、皆さんも私も余り点検などしたことがないとおもいますが、そこで、今日はATFのことについて解説させていただきます。

ATFオイルとはオートマチック・トランスミッション専用のオイル。適正な時期に交換することで、変速ショック、燃費、加速性能などがよみがえります。車種によってタイプが指定されていますので、お車に合わせたタイプをご使用ください。

ATFの性能について

オートマチック・トランスミッションは粘度や摩擦特性に特に敏感で、不適当な品質のオイルを使用したりすると、滑りを起こして摩耗したり、円滑なつながりを妨げたりします。そのため次のような性能が要求されます。

●粘度・粘度指数が適当であること ●摩擦特性が適正であること ●低温流動性がよいこと●優れた酸化安定性

ATF交換で変速ショックを低減について

変速ショックは湿式クラッチ部が作動するときに発生します。湿式クラッチには摩擦剤としてATFが働いています。ATFには、摩擦調整剤が添加されており、変速時にスムーズな作動と確実なトルク伝達を可能にしていますが、長期間使用しているうちに高温、汚れ、粘度の低下等により劣化が進行し、摩擦特性にも大きな影響を与えるようになってきます。そのため、ATFが劣化すると変速ショックも大きくなると考えてもいいでしょう。

ATF交換でパワーアップ可能?

ATFを交換すると、長期間に渡る使用で劣化したATFによりエンジンパワー伝達ロスが改善され、見違えるような加速感が戻ります。また、ロスを低減することで燃費も向上します。

寒い日のエンジン始動もATF交換で改善

ATFは、低温でも、高温でも適正な粘度を維持することが必要です。低温時にエンジンのかかりが悪い原因として、ATFの低温流動性不良が上げられますが、ATF交換により適正な粘度とすることで解消できます。

ただし、長期に渡って交換されていない場合は、交換することでオートマチック・トランスミッションを壊してしまうおそれがありますので交換に際しては、走行距離、現在の車の状況等により異なりますので充分御注意願います。それでは、どんな機材で交換するのかを皆様に御覧いただきましょう。

<上記内容は、ATFについてより一部?抜粋させていただきました。>

          m(_ _)m

また、交換については交換量により金額も変動いたします。

交換については専用機材が必要です、詳しくは店頭にて御相談ください。

  (*^▼^)/皆様の御来店、お問い合わせお待ちしております。

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