スタッフ日記

うぅぅぅぅ(/ω・、)

2009年3月11日

はい(°_°)/

…何も言わず、パパから手渡された新聞。

「なになに?」

読むと、そこには…「最後のパレード」と書かれた心温まる話という本の紹介

でした。それはディズニーランドで本当にあった体験談でした。

読み進めるうちに、感動のあまり涙があふれ出し止らなくなってしまいました。

その内容とは…

 数年ぶりに主人とディズニーランドに遊びに行きました。

 この日は、1年前に亡くした娘の誕生日であり命日でした。娘はからだがとても

弱くて、生まれて間もなくこの世を去ってしまったのです。

主人とずいぶん長い間、深い悲しみにくれました。助けてあげられなかったこと、

なにひとつ我が子にしてあげられなかったことがいまでも悔やみきれません。

「子どもが生まれたら、ディズニーランドに連れて行きたい」という夢を果たすこと

もできませんでした。そこで主人と話し、その日は供養のために訪れたのです。

 家を出る前にガイドブックを見て、かわいいお子様ランチがあることを知りました。

それを娘にぜひ食べさせてあげたいと思い、ワールドバザールにあるイーストサイド

カフェに入ったのです。

 ところが、そのお子様ランチは8歳以下の子供にしか注文できないメニューだと

わかってすぐにあきらめました。ディズニーランドはとてもマニュアルがしっかり

しているところだと聞いていたからです。ただ事情だけでも知ってほしくて、つい

お店の人に話してしまいました。

 するとお店の人は「では3名様、こちらへどうぞ」と言いました。そして隣の4人

掛けテーブルに子ども用の椅子を置き、私たちを笑顔で迎えてくださったのです。

「本日はよく来てくださいました。どうぞご家族で楽しんでいってください」

 その方はまるで我が子がその場にいるように、私たちをもてなしてくださいました。

 私は感激で胸がいっぱいになり、その場で涙があふれてしまいました。

おそらく主人も同じ気持ちだったと思います。これで娘がいたらどんなに幸せだった

だろう。

 お店の方々にとても親切にしていただいて、かわいいお子様ランチも食べられて、

娘もさぞ喜んでいただろうと思います。本当にありがとうございました。

あのときのお礼をどうしても言いたくて手紙を書きました。

 娘は天国にいってしまったけれど、これからも愛し続けて、一生一緒に生きて

いこうと思います。また娘を連れて、そちらへ遊びに行きたいです。

(本書「天国のお子様ランチ」より抜粋)

という内容でした。

子供にハンカチを手渡され涙をふき…深く感動しました。親が子を思う気持ち、

それに応えてくれたキャストの深い思い。何か忘れかけていた熱い思いが込み

上げてきました。また今日から優しいタイヤマンのスタッフを目指して、、、

がんばろうq(^■^)p

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