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スタッフ日記

雨が多い梅雨前にタイヤの溝の点検を!!

2023年5月26日タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ交換(空気圧・偏摩耗・外傷・残溝)

ミスタータイヤマン桶川西店です。

 

もうすぐ6月となり、雨の多い梅雨の季節がやってきます。

 

梅雨の時期になると心配なのが、タイヤの溝。

 

タイヤの溝の深さの判断としてスリップサインは有名かと思います。

 

スリップサインはタイヤの溝が1.6mmになると出てくる道路交通法で定められた使用限界となります。

 

しかし、スリップサインに到達していないから大丈夫!とは言えません。

 

ブリヂストンでは残り溝4mm以下でのタイヤ交換を推奨しています。

 

タイヤの溝には排水性能と言い、タイヤトレッドと路面の間の水を排水する機能があり、その排水性能は溝が浅くなると性能が低下していきます。

 

排水性能が低下したタイヤで雨の路面を走行するとハイドロプレーニング現象という、タイヤが滑りハンドルが効かなくなる現象が起こる可能性があります。

 

タイヤの残り溝が4mm以下になると制動距離が長くなり、ハイドロプレーニング現象を起こすリスクも高くなるため、4mm程度での交換を推奨します。

 

本格的に梅雨入りする前にタイヤの点検・交換をいかがでしょうか。

 

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

タイヤの寿命はどれぐらい?知っておきたい交換時期と見分け方 - タイヤの点検・整備 - タイヤを知る(乗用車用) - 株式会社ブリヂストン (bridgestone.co.jp)

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