スタッフ日記

ハロウィンの子供の衣装作りました(^^)/

2016年10月24日

こんにちは!

ハロウィンの子供の衣装がやっと作れました!

生地がサテン地なので、ちょっと縫いにくかったです。

まず、型をとって、裁断します。

スカートは先にミシンで大き目の縫い目で縫って、ギャザーを作りました。

で、後は上と下を縫い合わせて出来上がりです。

最後にキラキラの飾りを手縫いで仕上げて終了です。

上のマントは、確か一昨年作ったものです(*´ω`)

はぁ~でもやっと出来ました!よかったです!ハロウィンに間に合って(^^)/

そもそもハロウィンって何を祝うものなんでしょうね?ちょっと調べてみました!

ハロウィンはヨーロッパを起源とする民族行事であったとの事。

キリスト教諸聖人の日の前夜祭り(All Hallows eve)が訛って、ハロウィン(Halloween)

と呼ばれるようになったそうです。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。

もっとも現在では、本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっているそうです。

では、なぜかぼちゃなんでしょうか?ヒントはアイルランドにありました。

その昔、アイルランドにジャックという悪人がいたそうです。

彼は死後、天国から追い出され、悪魔にも嫌われて地獄からも締め出されました。

そこで魂の安住の地を求めた彼は、永遠に世界中を放浪することとなりました。

そのとき暗い足元を照らす為に、「カブ」をくりぬいてランタンを作ったとのこと。

このお話がアメリカに伝わると、カブがいつの間にか、カボチャになりました。

アメリカではカブにあまり親しみがなく、カボチャが多く採れたので、

カボチャでちょうちんを作るのが一般的になっていったようです。

ハロウィンで子どもたちが仮装して街を練り歩き、「Trick or Treat!(お菓子をくれない

といたずらするぞ)」と言って、近所の家からお菓子をもらう由来は中世の時代に、

祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子をまねたものだそうです。

トリックオアトリート」 と言われたときの返し文句は、「ハッピーハロウィン(Happy

Halloween)」「トリート(Treat)」と答えるのが一般的なようです。

では、ハロウィンで仮装するのはなぜなんでしょうか?

実は、10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、あの世の悪霊、

死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられていました。

それで、人々はそれぞれ仮装して悪霊たちの目をくらまし、自分に乗り移らないように

して、「同じ魔物で、人間ではなく仲間ですよ」と悪霊達にアピールすることで、

難を逃れようとしたとの事。

伝わり方として、ヨーロッパからアメリカへの過程でその土地の特色を含んだ変化が

見られますね。

なるほど!ハロウィンって色んな意味があったんですね。とにかく、子供たちにとっては、

仮装してお菓子を貰う楽しいイベントに間違いないですね(^◇^)

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