スタッフ日記

夏のおとずれ☆彡 ミンミンゼミ

2016年7月19日

こんにちは!

毎日暑いですね(*_*)熱中症に気を付けながら日々頑張っている次第です!

ふと、道端を歩きながら周りを見渡すと、たくさんのせみが「ミーンミーンミンミン」と

一斉に鳴いていました!

見ると、三匹が綺麗に並んで元気に鳴いていましたよ。

ちょっと、せみについて色々調べてみました(^^)/

セミは、卵を枯れ枝や樹皮等に産み付けられて二か月から一年で孵化します。

そして、土に潜って一年~五年幼虫期間を送り、成長したら夏の夕方に

土から出てきて木に登り、脱皮して成虫になり、三週間から一か月の間に交尾して産卵して、

一生を終えるそうです。

セミは、通常成虫になってから一週間しか生きないと言われていますが、

実際には、三週間から一か月は生きているんですね。こうしてみてみると、

幼虫の時期が非常に長い事が分かります。

長い間土の中で過ごしますが、栄養分は大丈夫なのでしょうか?

実は、幼虫の期間が長いのにも理由があって、餌の栄養価が非常に低い、というより、

殆ど水分なので成長するのにとても時間がかかってしまうからです。

セミは卵として産まれてから死ぬまでの期間は大体7年との事なので、

昆虫類の中では一番の長寿なんですね!!でも、私ちょっと思いました。

長寿だけど、出会いの時間がすごく短いな~って。子孫を残せないままこの世を去っていく

セミもいるんだろうなと考えるとなんだか灌漑深いものがあります。

ちなみに、鳴くセミはおすだけで、めすは鳴きません。

おすのセミは、めすのセミに自分のいる場所を鳴き声で知らせているのだそうですよ。

セミの抜け殻も葉っぱにたくさんひっついていましたよ。

一度、セミが脱皮する瞬間を見てみたいです!カブト虫は見たことあるんですけどね(*´ω`)

もう夏真っ盛りですね(^^)/

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