スタッフ日記

タイヤのひび割れ

2010年10月4日

先日タイヤ交換にいらしたお客様のタイヤです。

見た目は、あと少し位は走行可能のように見えますが、

このタイヤの側面と接地面とのちょうど間にひび割れが入っています。

もう中のワイヤーが見えてしまっていますね。

知らずにこのまま走行を続けていると、道路上で熱を帯びたタイヤが

バーストして大変な事になっていた所でした。

特に高速道路等では危険ですね。

そうなる前にお客様が気づかれたのでよかったのですが・・・

やはり点検は必要ですね。

①タイヤ外観の確認(ひび等が入っていないかどうか)

②パンクの確認(釘等の異物がタイヤに刺さっていないかどうか)

②空気圧の確認…1本のタイヤだけ他のタイヤに比べて極端に空気圧が少ない等の場合は

        パンクが考えられます。(例:3本が2.5㌔に比べて、1.5㌔しかない等)                        もしパンクしている場合は、すみやかにスペアタイヤに交換して下さい。

         ※そのまま走行を続けてしまうと、タイヤ内部でゴムが削れて

          そのタイヤは走行不可能となり、新品タイヤに交換する必要が

          あります。 

③タイヤのエアバルブからエア漏れしていないかどうかの点検     等など

以上の点検は当店でも無料で常に行っておりますので、

いつでもお気軽にお立ち寄り下さい。

特に長距離走行や高速道路の走行前には点検をしておきたいものですね。

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