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2019年6月25日
夏至も過ぎて夏本番も目の前ですが、最近毎日の様に上の写真の様にタイヤの「バースト」、「セパレーション」のタイヤを見かけます。(^_^;)
真夏の一番気温が高い時期よりも、路面温度が上がりだす、今の時期が多いような感じがします。Σ(ノд<)
タイヤのバーストに繋がる「セパレーション(剥離)」とはタイヤ接地面(トレッド面)内部の何重にも重なっている部材が経年劣化、空気圧調整不足、若しくはパンク応急修理によるスチールベルトの腐敗による剥離した現象です。
銀色の部分がスチールベルトです。パンク応急修理で長年経過すると修理部材が痩せていき、水分が入りスチール(鉄)ベルトが錆びてセパレーションを起こす場合もあります。
(ちなみに今はあまり見かけ無いバイアスタイヤは大丈夫です。(^^;)
症状としてはタイヤに「こぶ」が出来るため、低速から車に振動が伝わります。
運転中異変を感じたら、タイヤショップ等で先ずは点検をお薦めします。
5年以上経過しているタイヤも一度タイヤショップ等でタイヤ点検をお薦めします。(^-^)