彰の営業日誌

TPMSセンサー ダミーお作り

2021年2月23日その他 タイヤ・ホイール関連 > 乗用車用タイヤ交換

どうもどうも徳永です

2月23日 火曜日 天皇誕生日

 

今日はTPMSセンサー=タイヤ空気圧監視センサーのお話、

TPMSというのはホイールの内側に取り付けられたタイヤの内圧を見ていていくれる(監視)

モノで空気圧が低下したらドライバーさんにオンボードで警告してくれる賢い機能で、

欧州や米国ではすでに車載の義務付けがされています。

日本でもレクサスや日産などの一部のクルマには標準装備されていますし、

後付けできるアフターメーカーもあります。

写真は↓ センサー(送信機)本体で、エアーバルブ一体型です

 

前置きが長くなりましたが、このセンサーはクルマ側の受信機に空気圧などの

dataを送信しますのでそれぞれに固有のIDがあり、4本のタイヤのうちどこに

タイヤに異常があるかが分かるようになっています。

ただ、ちょっと厄介なのは北海道のように夏タイヤと冬タイヤで交換するときに

ホイール付きだと2セットこのセンサーが必要になる訳です。

メーカー純正センサーだと1個1万円以上しますし、交換するたびにIDリセットしなくちゃ

ダメな場合もあるので結構手間暇がかかります。

そこで今回アップしたTPMSセンサーは純正センサーをそのままコピーして

ダミーのTPMSセンサーをつくちゃえるよ というお話なんです

先程のTPMSセンサーはそのダミーセンサーで写真右側の機器で

純正センサーのIDを登録します

 

IDはTPMSセンサーに記載されています。

また、ホイールに取り付けられていても専用のトリガーツールで外側からも

読み取ることができます

これを4個とも登録することでいま使っていたタイヤと同じIDで使うことが

できるので夏タイヤも冬タイヤも交換するだけでOKとなります

また、TPMSセンサーは電池が内蔵されていますので数年経つと交換しなければ

なりませんがこのダミーセンサーを補修としても利用可能です

 

ちなみに、今回アップしたセンサーは以前当店でID登録されたお客様で、

もう一組欲しいとの事で電話注文頂き、発送させて頂きました。

 

TPMSセンサーでちょっと不便を感じていましたら一度ご相談ください。

※すべての純正センサーに対応しているわけではございません。

 また、一部のメーカー・車種で空気圧が表示されない場合があります。

 

 

ではまた明日~~~~

 

 

 

 

 

 

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