彰の営業日誌

どうもどうも徳永です(^^)

今日は最近クルマに（といっても実際にはホイールですが）取り付けされている事の多い部品の一つ

TPMS=タイヤプレッシャーモニタリングシステム（タイヤ空気圧監視システム）についてお話し

したいと思います

まずはどういうものかと言うと写真のようにホイールの内側に取り付けられているセンサーがタイヤの空気圧を

読み取り、常にクルマ側にデータを送り異常があった場合オンボードに表示しドライバーに知らせるというモノ

 タイヤの空気圧が低下するととても危険ですのでとても安全で便利な機能なのですがこのセンサーには

電池が内蔵されていて概ね5年ほど本体ごとで交換しなきゃなりません。また壊れちゃうこともあります

交換するにも純正部品ですので結構な負担になりますしわざわざカーディーラーさんまで行かなくちゃなり

ません。

そこで当店では補修部品として汎用ＴＰＭＳを取り扱うことにしました。

部品はこんな感じです　写真のはスナプインバルブです

この他にゴムバルブタイプ（クランプインタイプ）もあります

簡単に複製の作り方をご説明します

まずは既存の純正空気圧センサーのIDをトリガーツールという

専用の機器で読み取ります

次にＴＰＭＳ専用プログラミングツールで汎用ＴＰＭＳセンサーにIDを書き込みます

これで複製センサーのできあがり、壊れた時やスタッドレスタイヤ用ホイールにもう１セットなど結構多用できますのでこれはいいもです(笑)

このＴＰＭＳセンサーはレクサスのほぼ全車や日産GT-R、

エルグランドまた輸入車の一部のクルマに装着されております

今後さらに採用メーカーや車種が増えてきます

おクルマご購入した際このＴＰＭＳセンサーが装着されて

いた場合には是非選択の一つに当店までご相談下さいませ