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⦿ウレタン注入タイヤ(フォークリフト・IDタイヤ)

2011年9月25日

6トンフォークリフト(タイヤサイズ825-15 14PR 6本)・・・欠品多いですが・・・

空気入り・ノーパンクと多くの台数を使用されており、ユーザー様より

当該フォークについてパンクが多い事で問い合わせがありノーパンクでは

ほぼ終日稼働するためオペレーターの負担と振動等荷物への影響などで

敬遠されたところでウレタン入りタイヤを提案しまた。

数年前も、別のユーザー様でORタイヤで(20.5R25 タイヤショベル)

ウレタン注入を進めたところ好評だったので今回の提案になりました。

昨年12月に装着し8月にノートラブルで交換(多少使い過ぎ感がありますが)

外観は空気入りタイヤを使用しますので全く普通ですが、

重量は、ノーパンクタイヤ(BSはパンクノン。石タイヤなど呼びますが)と

ほぼ同じくらいの重量があり

かなりの重さです。(運搬・脱着時、要注意です)

空気の代わりにウレタン溶剤を注入(メーカー指定空気圧と同じ圧で注入)します。

装着使用時乗り心地や操作性は問題なく、釘等貫通してもカット傷でも

稼働を止める事なく完摩しました。

タイヤのバラシ作業(解体作業と言った方がいいかも?^^)は

カッターナイフで表裏サイドを円周にカットしてトレッド部を1ヶ所横に切断し

タイヤを離してウレタン魂を切断しました。

意外と解体作業?は簡単でした。

再度ウレタン注入の注文も頂き、タイヤサイズ650-10のウレタンの注文も

頂きました。

空気入りタイヤのデメリットとノーパンクタイヤのデメリットが

ウレタン注入タイヤのメリットだと思います。

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