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スタッフ日記

タイヤの状態は外からだけでは分かりません!

2024年2月19日タイヤ タイヤ・ホイール関連 > トラック用タイヤ交換

本日はパンクでご来店されたダンプのパンクを対応させて頂きました!

 

お客様がパンクをしてしまったと急遽ご来店されました。

 

パンクしたタイヤはスペアに吊ってあったため、降ろしパンクの箇所を確認し内側からパンク修理をしようとホイールとタイヤをばらしましたら、タイヤの内側にシワが入っていました[°□°]

 

こちら⤵︎ ︎が実際の写真ですが、1周しっかりとシワが入っていました(赤く囲ってある所がシワです)

 

こうなってしまうとパンク修理は不可となってしまいます( ; ; )

 

まだまだ溝はあり、タイヤも2022年製と新しめで外側から見ると普通のタイヤでしたがどうしようもできません…

 

ではなぜこうなってしまうのか、なぜ修理ができないかなんですが

まずこうなってしまう要因としては、「低内圧での走行」になります。

 

今回のパンク原因は小さなボルトの様なもので、少しずつ漏れていました。

一気に空気が抜けてしまえばすぐにパンクに気づけるのですが、今回のように少しずつ漏れているとなかなか気づきにくいものです。

 

そのためお客様も気づかず低内圧で走行し続けてしまったため、パンクに気づいた時には遅かったのです…

 

そしてなぜ修理ができないのかなんですが、シワが入る部分にはコードの層があります。

そのコードの層が低内圧により折れてしまいシワが入ってしまうのです。

 

万が一このシワに気づかず外側から修理をしてしまいますと、バーストする恐れがあるのです(((;'ω';)))

こう言った事故は1年に何件か起きているそうです…

 

そう言った事故を防ぐため私達は必ずタイヤの内側を見て、修理が出来るかどうかを判断させて頂きます^^

 

 

この様なパンクなどの緊急の場合にもすぐに対応させて頂きます!

パンクしてしまったなどありましたら、お気軽に御相談下さい!

早急に対応ささて頂きます(^^)

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